計測で未来を測り、
半導体で未来を創る
東京精密は、精密測定機器事業からスタートし、
その技術を活かして半導体製造装置分野に
参入しました。
二つの事業を両輪に、
豊かな未来社会の創造に貢献していきます。
東京精密の事業
業界で唯一「計測技術」を持つ
半導体製造装置メーカー
東京精密は、精密測定機器事業の計測技術を
半導体製造装置に展開することで、
互いにシナジー効果を発揮し、
より精度の高い加工や検査を可能にし、
両分野で世界の最先端のモノづくりに
貢献しています。
世界で活躍する東京精密
東京精密は日本を中心に、
世界の主要地域に拠点を据え、半導体製造装置事業、
精密測定機器事業、
どちらの部門においても、
世界水準の品質で業界を牽引しています。
会社概要
半導体、精密測定機器で変わる未来
市場を取り巻く新技術
さまざまな面で変わりつつある私たちの暮らし。電気自動車やスマート家電は、今ではもう生活に欠かせないものになりました。東京精密は先端の技術で人々の暮らしに貢献していきます。
東京精密の74年の歴史
東京精密は、1949年3月「東京精密工具株式会社」を設立、汎用切削工具などの精密工具メーカーとして発足後、精密加工技術と測定技術の研究を重ね、精密測定機器分野へと進出ました。以降70年以上にわたり、「精密に測る力」を磨き上げ、世の中に新たな技術・製品を創り出しています。
1949年
東京精密工具(株)設立
精密測定事業からスタートし、以降70年以上にわたり「精密に測る力」を磨き上げ、世の中に新たな技術・製品をつくりだしています。
1952年
日本初の「空気マイクロメータ」開発・工業化に成功
高度な測定機器のニーズが急増する時代。技術者の熱意と思いで製品化に成功しました。
1958年
「ゲルマニウムペレット厚さ自動選別機」の開発
細かな部品の厚みを自動的かつ精密に測定、段階別に分類選別する完全自動選別機の開発は、
電子工業界に大きな進歩の一石を投じました。
1964年
日本初のプロービングマシンを開発
当時、国内のすべての半導体メーカーに納入されました。
2001年
コーポレートブランド「ACCRETECH」の制定
ステークホルダーの皆さまと共に成長していくグローバル企業を目指し、新たなスタートをきりました。
2021年
光学測定機器「Opt-scope Rex」開発
3D 白色干渉顕微鏡の開発。レーザ顕微鏡では不可能なサブナノレベルの表面粗さ計測を実現します。
2023年
飯能工場竣工
新しい工場の完成で、半導体製造装置の生産キャパシティが拡張されました。
東京精密の技術と伝承
テクノロジーの進化が著しい現代、
たゆまぬ技術革新への追求と共に、
日本が誇るモノづくりに欠かせないこだわりの技能と
技術を伝承をしていきます。