ZEISS MMZ-T/G/M
大型
アクティブスキャニング
パッシブスキャニング
ラージ

ZEISS MMZ-T/G/M

きわめて広い測定範囲と高精度を両立した、超大型三次元座標測定機

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製品バリエーション

ZEISS MMZ-T
大型ワークピース向け、ブリッジタイプ
ZEISS MMZ-G
超大型ワークピース向け、フロア設置タイプ
ZEISS MMZ-M
大型ワークピース向け、フロア設置タイプ

特長

その大きなワークピース、ZEISS MMZで測定しませんか?

高精度が要求される超大型部品、質量が大きく、奥まった測定部位のある複雑な部品、横からの搬入が必要な大型部品等、通常ではワークハンドリングが困難な大型部品測定に対応した超大型三次元座標測定機シリーズです。

主なアプリケーション例:一般大型機械、印刷機械、工作機械のベッド、航空機部品(エンジン、他)、タービン部品、大型エンジン・ギア、鋳物部品、金型、建設機械部品

ZEISS MMZ-T/M/G

用途に合わせた3モデル

ZEISS MMZ-T/M/G テーブル一体型(ブリッジ)のZEISS MMZ-T

テーブル一体型(ブリッジ)のZEISS MMZ-T

測定範囲:

X = 2100 mm
Y = 3200 / 4400 mm
Z = 1200 / 2600 mm

最大積載質量:

10 t

ZEISS MMZ-T/M/G 大型ワークピース向け、フロア設置型のZEISS MMZ-M

大型ワークピース向け、フロア設置型のZEISS MMZ-M

測定範囲:

X = 2000 ~ 3000 mm
Y = 3000 ~ 6000 mm
Z = 1200 ~ 2000 mm

最大積載質量:

基礎の厚さに依る

ZEISS MMZ-T/M/G 超大型ワークピース向け、フロア設置型のZEISS MMZ-G

超大型ワークピース向け、フロア設置型のZEISS MMZ-G

測定範囲:

X = 2000 ~ 6000 mm
Y = 3000 ~ 11000 mm
Z = 1200 ~ 3500 mm

最大積載質量:

基礎の厚さに依る

あらゆる大型ワークピースの測定ニーズに対応

複数の測定⽤センサを併⽤できるmassテクノロジ
mass(multi application sensor system)テクノロジにより、多彩な測定センサを搭載可能。ZEISS MMZ 1台で様々な測定ニーズに対応することができます。センサは後付けができるため、導入時は「現在」必要な最⼩限の仕様に留め初期コストを抑えておき、「将来」新たな測定が必要となればセンサを後から追加するなど柔軟に運⽤が可能。将来どのような測定が必要となるか悩まずに測定機を選定できます。

深い穴でも測定できる特別なエクステンション ZEISS REACH CFX 3, MMZ (オプション、VAST goldセンサにのみ接続可)
ZEISS MMZシリーズのために用意された特別なカーボン製エクステンション、それがZEISS REACH CFX 3, MMZです。 通常のZEISS REACH CFXエクステンションと同じく軽量、高剛性かつ熱に強いという特長を有しながら、横方向の測定長さを最大1200 mm拡張することができます。

ZEISS MMZ-T/G/M 深い穴でも測定できる特別なエクステンション ZEISS REACH CFX 3, MMZ (オプション、VAST goldセンサにのみ接続可)

高重量ワークピースに対応した専用ロータリテーブル (オプション)
最大積載質量 3 tの専用ロータリテーブルに対応可能。複雑形状の⾼精度測定、スタイラスコストの削減、さらにはスタイラス交換回数減による測定時間の短縮も実現できる一石三鳥のオプションです。

ZEISS MMZ-T/G/M 高重量ワークピースに対応した専用ロータリテーブル (オプション)

ZEISS VASTテクノロジで高効率に

ZEISS MMZ-T/G/M 「VAST Navigator」により⾼精度かつ⾼速でスキャニング測定

「VAST Navigator」により⾼精度かつ⾼速でスキャニング測定
測定移動時に変化する力(加速度)によるスタイラスや測定機の変形をリアルタイムに補正できる「VAST Navigator」を標準搭載。高速スキャニング測定時の精度を格段に高めることができ、信頼性の高い測定を短時間で行える優れた技術です。

ZEISS MMZ-T/G/M 「VAST Performance」FlyScan 機能により、穴や切り欠き形状を気にせずスキャニング測定

「VAST Performance」FlyScan 機能により、穴や切り欠き形状を気にせずスキャニング測定
切り欠き形状部をまるで連続面であるかの如くスキャニング測定できる機能です。切り欠きのあるワークピースの内外周や穴壁面の測定、平面度評価において凹形状部を避けることなく測定でき、絶大な時間短縮を可能にします。

関連情報