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資源循環・廃棄物削減

資源循環・廃棄物削減

東京精密グループの製品・事業活動には、さまざまな資源を使用します。私たちは持続可能な循環型社会の形成に貢献するため、あらゆる資源を有効に活用していくとともに、省資源・廃棄物削減・リサイクルにも取り組むことを環境方針で宣言しています。

エコファクトリ

2022年度の計画と実績

テーマ 計画・目標値 実績(2022年度) 主な削減内容
廃棄物削減・再資源化

2024年度までにリサイクル率 95%以上

設定年

2020年

期間

2020年度-2024年度

目標

95%以上

リサイクル率

99.0%

総排出量

1,071t

再資源化量

1,061t

最終処分量

10t

ダンボール

88,549kg削減

エアキャップ

13,542kg削減

木屑

9,920kg削減

資源利用(紙)の削減
(紙購入量生産高原単位削減)
2024年度までに2019年度比 5%削減

設定年

2020年

期間

2020年度-2024年度

基準利用量

0.443kg/百万円

削減目標

0.421kg/百万円

0.310kg/百万円
(2019年度比 30%減)
 

廃棄物削減・再資源化

当社では、廃棄物を削減するため、納入部品の梱包用ダンボールを通い箱へ置き換えたり、木製パレットを運送業者に引き取ってもらったりするなど、さまざまな取り組みを進めています。八王子工場では、サーマルリサイクルも含め全ての廃棄物をリサイクルし、土浦工場では、廃液のリサイクルが可能な処理業者へ切り替え、各工場でリサイクル率向上を図っています。

資源利用(紙)の削減

紙の使用量削減のため、社内の各工程において電子データで作業できる環境整備を進めています。

広報・IR活動のペーパーレス・デジタル化

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、リモートによる対話が増加し、各種開示資料のデジタル形式での提供が広まりました。2022年度より直接的な対話も増加傾向にありますが、サステナビリティの観点から、引き続き資料のデジタル形式での提供を可能な限り継続しています。

複合機・プリンタの包括管理システム

コスト低減・セキュリティ向上に向けて複合機、レーザプリンタの運用・管理を統一した包括管理システムを、国内グループ全社で導入する計画です。対象となる複合機は、個人単位での印刷量の実績把握が可能となるため、積極的な紙使用量の削減、またTCO*(Total Cost of Ownership)の削減につなげていきます。

*TCO

企業がITシステムを導入する際に必要となる、ソフト・ハードの購入や維持管理にかかわるすべての費用の総額

サプライチェーンにおけるペーパーレスの取り組み

図面の貸与による紙面配布を少なくしています。2022年度は721品目の図面を貸与し、2,595kgの発行書面数を削減しました。




各課題への取り組み

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